5月から始まる、教師、助手の方対象の講習会内容のお知らせです。
1・身体の構造(解剖学)を理解する。
バレエが身体を使い、踊ることで表現をする以上、身体が自分の言う事を聞かないといった状態はストレスがたまります。また、言う事を聞かない身体を力任せにねじ伏せると、大きな怪我にもつながります。
身体を鍛えながら、身体を教育していくのですから、怪我の心配が全くないとか、痛みが出ないといった事はありえません。ただ、知識があることで避ける事が出来る場合も数多くあります。
2、エクササイズのあり方
現在、バレエダンサーのトレーニングのサポートとして、ピィラティスやヨガ、ジャイロ、アレキサンダーテクニック等色々なテクニックが発展しています。この講習会ではピィラティスをベースとした、バレエを踊る時に役立つ簡単に出来る(大きな器具を必要としない)エクササイズを紹介し、実際に動いて経験をしていただきます。
3、バレエ・クラスとの連携
エクササイズで出来た事がすぐにバレエを踊る時に出来る訳ではありません。エクササイズで得た成果をバレエにつなげられるかが、難しいところでもあります。具体的なアイディアを提案しつつ、皆さんが普段抱えている問題も考えていきます。
日時等は「講習会のお知らせ」をご覧ください。
お問い合わせ、お申込みはバレエ・リーブルHPのお問い合わせよりお願い致します。