ヨガの不思議

普段の生活を思い返してみると、現代人は圧倒的に運動不足だと感じます。

言うまでもない事ですが、身体は骨と筋肉で構成されていて、私達は脳から神経を通して筋肉に命令を与え、筋肉が命令通りに骨を動かす事で身体を動かしています。骨と骨が出会い動かす事が出来る場所が関節ですが、日常生活の動きを考えると、関節が持つ可動範囲のほとんどを使っていない事に気付きます。

身体というのは本来怠け者で、必要最小限の労力で動こうとします。なので、持ち主が積極的に使う事をしなければ、どんどん退化してしまいます。

身体を支える筋肉が退化すると、重力に対して、身体の重さを垂直に立てる事がおっくうになります。背骨を伸ばし、上体を支える事が難しくなると、その中にある心臓や肺、内臓は活動をするスペースを十分に得る事が難しくなり、病気ではないけれども、どうも体調がすぐれないと言う状態になるのではないかと思います。

 

ヨガは飛んだり跳ねたり回ったり、とバレエの様に派手(??)な動きをするわけではありませんが、呼吸とポーズを組み合わせて動き続ける事で、日常生活の中では動かさない筋肉と関節を動かし、身体の中で快適に生きていける身体をめざしています。ヨガのポーズを見ていると、よく考えられているなあ、と感心しますが、決して身体を鍛える為に発展したのではないのですよね。勿論、パワーヨガとかは別ですが・・・・

自分の気持ちの良いところで動き続けて、続けているうちになんとなく体調がよくなってくる。。そんな経験をしてみませんか???

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