バレエとコロナと花粉症

もう10年近く前、一人の生徒さんが、「先生!スタジオに箱ティッシュとティッシュを捨てる袋を持ち込んでいいですか?」と聞いてきました。

 

その当時、私は花粉症ではなく、一瞬わからなく「え?どうしたの?」と聞き返したところ、「花粉症が酷くて、鼻水が止まらないんです。」との事。

それは大変だ、と勿論許可をだしたのですが、その子は本当に大変そうで、1曲やる度にお鼻をぬぐっていました。

 

それから数年後、恐らくお薬が良くなったのでしょう。そこまでの事は無くなったのですが、花粉症の子が多いクラスでは、この時期窓を開けると、くしゃみや、「鼻かむティッシュ取ってきていいですか?」との声があっちこっちから上がり、慌てて窓を閉めた事も思い出として残っています。

 

ところが、このコロナ禍。換気はマストです。

冬も夏も、暑くても寒くても、出来るだけの寒暖対策をしながらも、スタジオの3か所ある窓は常に開けっぱなしです。そして空気の通りを良くするために玄関も開けっぱなしにしており、スタジオはほぼ外と言ってもよい空気の通り具合です。

 

コロナ禍な為、マスクはしていますが、花粉症の子には受難な空気具合です。

また、私自身も現在は立派に花粉症になっており、スタジオで時間を過ごすと、キチンと症状が出てしまいます。

 

それでも、マスクをしながら、バレエの練習に汗を流す生徒さん達。

スタジオで、動いて、笑って、汗をかいて、

色々、本当に色々な事がありますが、バレエのクラスをやる事が、少しでも何かの助けになればいいな、と思いつつ、今日も頑張って教えております。

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