ポアントシューズかトゥシューズか?

昔、まだ若かりし頃、日本ではトゥシューズでした。

その後、イギリスに勉強に行ったときはポアントシューズ。

NYでは・・・どっちだったか(;^_^A

記憶が定かではありません。

 

実際のところ、どちらでもいいんですね。ヨーロッパではポアントが多く使われている感じがしますが、どちらも、バレエで履くつま先で立つためのつま先が硬くなったシューズのことです。

 

このポアントシューズ、綺麗に履くには色々コツがあります。リボンの縫い方、縫う場所、縫う方角。踵が抜けないようにつけるゴム。リボンの結び方。そして足に合っているかどうか。ただ履いているだけだと、どんどんずれてきてしまうのもポアントシューズの特徴と言えば特徴で、常に綺麗に履くために足を使い続けるのも大切です。

また、自分の足に合わせる為に、細工をすることもあります。

 

そして、ここから先は私の好みです。

今、ゴムを2重のクロスにしたり、リボンの後ろだけゴムにしたり、つま先の先端を括って立ちやすくしたり(土手という事もあるみたいですね)色々あるのですが、やっぱり舞台で見るポアントシューズはシンプルに綺麗に履きこなしていてほしいと思うのです。かつて言われていたように、大きくなく、小さくなく、ぴったりとフィットしていて、余計なものはついていなく、足先のラインを綺麗にまとめる形。リボンもゴムも決して目立ってはいけなく、綺麗に溶け込ませる事。等々。

もう、かなり前のことになりますが、世界トップに数えられるバレエ団の有名なプリンシパルが、古典のザ・クラシックと言える作品の主役を踊った時、かかとが開いているタイツを着用していてひっくり返った記憶があります(;^ω^) やっぱり、古典は、例え形式的だと言われようと、古いと言われようと、形式美も大切に守った形で観たいと思ってしまう私なのでした。

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