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バレエ・リーブル ブログ

あと少し!!

発表会まで2週間をきりました。

明日はスタッフ下見です。先生がたも衣裳、化粧等の準備で結構必死です(笑)

ところが肝心の子供達の緊張感がちょっと切れ気味です。全体のリハーサルも少し慣れ、衣裳にも慣れ、ちょっと気が緩んできています。

緊張感を与える為に怒るのはかなり疲れるのですが、最悪、怒って締め直さななければいけません。

その前に子供達自身が現状に気がついて、気合いを入れなおしてくれるとよいのですが・・・・

 

泣いても笑っても、後少し!頑張って貰いましょう(⌒-⌒)

一か月を切りました。

いよいよ発表会まで一カ月を切りました。

次の日曜日からは全体リハーサルが始まります。最後の追い込みです。

今年は寒くなるのが早い気がします。風邪も流行っていますので、全員が体調を崩さず、あと一カ月乗り切れるといいのですが・・・

 

レッツ・ファイト!

なのです。    ど~いう英語だか・・・(笑)

光陰矢のごとし

あっという間に11月も1/3が過ぎようとしています。

発表会まで2か月を切りました。まだまだやらなけらばならない事が山積みです。

つい最近まで夏だったはずなのに!!!(笑)

 

今年ももう残りわずか。発表会に向け、なんとも忙しい2カ月になるのは確実です・・・

と言ってる自分は・・・

前回、前々回とずいぶん偉そうな事を書きましたが(笑)、じゃあ素晴らしい子供時代を過ごしたか、というとそうでもなく、過去にしでかした事を思い出すと今でも赤面します。

 

子供時代、私は決して器用になんでもこなせる子供ではなく、妄想や思い込みに身体や能力がついていかず、しょっちゅうとっ散らかっていました。ですから、何かをきちんと出来るようになるには時間がかかる子でした。幸いなことに、私の周りにいた大人達は子供だと言って甘やかす事をしない人達が多く、一貫して、やって当たり前、出来て当たり前、出来ない事は出来るようになるまでやって当たり前という態度でした。

まあ、はっきり言って、こちらが右も左もわからずうろうろしていても、これはこうやってやるんだよ、と優しくを教えてくれる人は皆無だったのです(笑) 教えてくれたとしても、手順だけで、それを出来るようにするのは自分。出来ても、出来て当然ですからほめてももらえません。教えてもらうという発想がそもそも無く、先生や先輩の行動や言葉のはしはしから自分で学ぶというのが当たり前でした。

 

そんな子供時代を過ごしていますから、まあ、可愛げのない10代でして・・・ 人に頼るとか甘えるといった発想は無く、甘えたくても方法が分からないという(笑)  バレエは独学ではどうしても行き詰まり、今のように雑誌や教本がない時代です。どんなに練習しても、なにをやればこれ以上になるのか、全くの五里霧中でずいぶん拗ねた期間を過ごしました。口だけはいっちょまえで、夢や希望も見えず、青春ではなく灰色な日々でしたね。

 

世をすねるきっかけもバレエでしたが、立ち直るきっかけもバレエでした。自分がバレエが好きなこと、それ以外の事はバレエ以上には熱中出来ない事がすとんと自分の中に落ちて(あきらめたともいうのでしょうか??)、バレエの先生になる!と決めた途端、子供時代の経験がものすごく生きてきました。10代の頃は、ずいぶんと周りの大人を恨んだものですが、彼らは夢を持った時に具体的に夢に向かって進む力を私にたたきこんでくれていたのです。

灰色の時代があってこその今の私ですけど、10代というのは自分のために仕える時間が沢山あります。拗ねてないで、周りの大人の言うことを聞いてやっておけばよかったと思う事はあります。例えば読書や映画。歴史、特に世界史はもっとちゃんとやっておけばよかったですね。

 

私自身はほめられた高校時代を過ごした訳ではありませんが、子供時代はその人の基礎を作ります。そして10代はその先の人生を歩いていく為の能力の基盤を作ります。やり直しのきかないたった一回の人生のチャンスです。喜んだり、楽しんだり、苦しんだり泣いたりしながら、しっかりと自分の足で歩いていってほしいと願っています。

目標は具体的に

目標をもってこそ練習は意味を持つ、と前の日記に書きました。

その為には目標を具体化させる必要があります。

例えば、綺麗に踊りたい、上手になりたい、では、具体的に何をすればいいのか、あまりにも漠然としています。

自分にとって「綺麗な踊り」とはどういう踊りなのか、考えだすと膨大です。簡単な所から始めれば、甲は伸びていた方がいいのか、膝はどうか、脚はどのくらいのターン・アウトを望むのか、上体はどう見せたいか、等々の身体の問題から始まり、踊りとしてどう見せたいか、たとえば優雅に踊りたいか、元気に踊りたいか、音楽的に踊りたいか等々と言った踊りとしてのクオリティーの問題まで含まれてきます。

 

これらを一気に解決することは出来ません。一つ一つ、具体的に取り組んでいく必要があります。

バレエが難しいのは、これらすべての問題が必ず連動してしまうことです。身体に一か所問題があれば、それは全身に影響します。クオリティーは精神的な豊かさをいかに身体の動きに伝えれるかが大きく影響します。動きにクオリティーを持たせられなければ、バレエには見えません。その為、ひとつの問題に取り組みつつ、常に全体にも取り組まなければならないのです。一か所の問題が解決されたとしても、全身の動きと連動させれなければ変わったように見えないのです。

 

そう考えると、すさまじく大変な事をやっている訳です。でも、必ず上達出来るのもバレエです。何年も何年もかかる道ですが、目標を見失わず、努力を続ける事で、どんな人でもそれなりに踊れるようになるのもバレエのすごいところだと思います。

まずは自分の出来る簡単なところから。そこを探求していく中でおのずと次の課題も見えてきます。

何より、「こう踊りたい!」と言った具体的なイメージを持つことです。そして、そのイメージを構成している要因を一つ一つ見つけては身につけていくことが大事です。

反復練習とは??

子供達が変わったな、と大きく感じる事の一つに反復練習があります。

反復練習とは、自分の望む通りに出来ない事を繰り返し練習することによって、出来るようになる為の繰り返しの練習です。ですから、同じ事を繰り返しますが、同じ様には繰り返しません。少しでも自分が望むレベルに近づくよう、どんどん工夫して変えていきます。

ところが、最近の子供達は、真剣に同じ事を繰り返していれば、上手になると考えているようなのです。上手になりたくない訳ではなく、変わりたくない訳でも、さぼっている訳でもありません。彼らなりに一生懸命やっているのは感じるのですが、なにしろ、注意された事をひたすら同じように練習している訳ですから、上達にはつながりません。

どうやら、「上手になりたければ何回も繰り返して練習しなさい!」という言葉を、本当にその通りにやっているようなのですね。

自分に何が必要かを考え、創意工夫をして、どんどん目標に近づいていく子は、昔もそう多くはなかったかもしれません。でも、ただ繰り返している子もそう居なかったように思います。

 

練習は目標があって初めて意味を持ちます。目標に向かって自分をどんどん変えていく事が練習であり、その為に同じ事を繰り返すのが反復練習です。繰り返すたびにどんどん変化させていかなければなりません。

今の自分と目標の自分の差を見つけ、今の自分を目標に近付けていくには、自分で考えて実行する必要があります。ただただ言われた事に従っていても、自分を成長させることは出来ないのです。

 

発表会の練習に入り、今の自分にはまだ出来ない事を出来るようになる為に練習をしなければなりません。

この経験から、自分を成長させるためには自分で考え、自分で動き、変化させる事がどれだけ大切かを少しでも感じとって欲しいと思っています。

汗だくな日々

暑い日々が続いています。今日はようやく少し気温が下がったかな?

 

発表会の衣裳合わせの為、家からスタジオまで衣裳を運ぶ事数回。衣裳袋は黒で太陽を吸収するし、重いし、太陽は元気だし・・・で、スタジオに着いた時は洗濯した?という位シャツの色が変わっていました(笑)

 

お稽古が始まれば、これまた汗だく。これは私だけではなく、子供達もです。

日曜日のリハーサルもついに始まり、ここから発表会まではマラソン状態の日々の始まりです。

みんな、ファイトです!!!!(笑)

「as much as you can」

むかし、むか~し(笑) ロンドンに留学をしていた時、足首の後ろ、ちょうど外くるぶしとアキレス健の間位が猛烈に痛くなった事があります。硬いかたまりができた様になり、足首が動かなくなるのです。ポアント(つまさきを伸ばして甲を出すこと)は伸びず、デミ・ポアントに立つ事は拷問のようでした。

 

学校のフィジオでは手におえず、ハーレーストリートのシャーリー・ハンコック先生の治療院に行くことになりました。まず、疑われたのはエクストラ・ボーンの存在。日本では三角骨の名前で知られています。幸いなことにレントゲン検査ではエクストラ・ボーンは無く、使い方の問題だろう、ということで、何種類かエクササイズを教わりました。

その時、私は「どのくらいやればいいですか?」と彼女に尋ねたのです。すると、彼女はあきれたような、びっくりしたような表情の笑顔で「もちろん、あなたの出来るかぎりよ。決まっているでしょう?」と答えました。

 

私はよほど心細そうな顔をしていたのでしょう。ひとつ溜息をついた後、なぜかを説明してくれました。

曰く、あなたの足の裏の筋肉はバレエを踊っているとは思えないほど弱い、足の指の感覚もない、バレエを無理なく踊るにはO脚過ぎる、内腿も弱すぎる、等々。本来なら、小さい子供の時から時間をかけて鍛えていく事だけど、今までそれをしてきていない。これから先も踊りたいのなら、小さい時から鍛えるのと同じだけの強さを出来るだけ早く身につけなければならない。だからあなたの出来うる限りなのよ、と。

 

その後、彼女に教えてもらったエクササイズや学校で習ったエクササイズをやりまくったおかげで、痛みから解放されました。ただ、少し鍛える事をさぼると、まるで警告のように同じ場所が痛くなる事が何年も続いたのを覚えています。そして、ヤン先生のセミナーでフランシス先生の通訳を担当するうちに、どうして痛かったのか、なぜ痛くなくなったのかを明確に知ることが出来ました。

 

身体を鍛えるということは、どのくらいやったかではなくて、鍛える目的が達成されたかが問題になるんだ、ということを身を持って知った出来事でしたが、若かった自分がいかに何も知らない頭でっかちだったかも思い出され、恥ずかしいやら悔しいやら、なにやら複雑な思いもありますね(笑)

 

 

20年

すこし前に札幌でバレエ・セミナーがありました。

ヤン・ヌイッツ先生が主任講師を務めるセミナーで、セミナーは今年で25年目という、長い歴史を持ったセミナーです。

このセミナーに参加し始めて、私も20年になります。最初は通訳として仕事を頂いたのですが、学校を卒業したてで、右も左もわからず、度胸もなかった私は、がっちがっちに緊張してヤン先生のクラスの通訳に挑んだのを覚えています(笑)

ともかく、説明を全部訳さなければならないと必死だったのですが、今考えれば至らないところだらけだったと思います。

言葉の選び方、どのタイミングで訳すのか、声の大きさ、自分の立つ位置、先生との距離の取り方、ピアニストさんの視界の邪魔にならない事、頑張って平気な顔をしていたつもりですが、最初の数年は間違いなく悲壮感がただよっていましたね。クラス中に通訳の仕方を注意されることも多々あり・・・・  そのうちにセミナー自体が拡大し、バレエの先生がたを対象としたコースや治療師さんを対象としたコースなどが増え、ラッキーな事にそのほとんどに通訳、兼エクササイズ講師として参加する事が出来ました。

 

そして気がつけば、もう20年になり、時の流れの速さに絶句してしまった今年です(笑)  セミナーを通して、色々な方々と知り合い、チャンスを頂き、本当に色々な意味で育ててもらいました。ずっとこのセミナーを企画運営されていた、山田博子さんには本当にお世話になりました。今度のお休みの日、仲間数人とお墓参りに行ってきます。山田さんのお墓にいつでも胸をはって訪れる事が出来る自分でいたいな、と心から思います。

バレエ今昔?

最近、you tubeで古いバレエの映像を探す事にはまっています。

古いといっても、1980年代から1990年代です。

昔からこの時代のバレエが大好きで、キャーキャー言いながら映像を見ています(笑)

 

それにしても、この数十年でバレエはものすごく様変わりをしたな、と痛感します。

テクニック的には今の方が断然すごいです。スタイルも全然違います。ピルエットの回数も脚の高さも柔軟性もすさまじいものがあります。人によっては、新体操でもいけるのでは?と感じる位です。

それでも、かつてのダンサー達がかもしだしていた、なんとも言い難い威圧感というか、雰囲気というか、存在の強さみたいなものがぶつかり合っている昔のバレエの方が私は好きです。

これは、単に好みの問題でもあり、勿論、今のダンサーもすごいなあ、と思います。

でもでも、やっぱり・・・

アンソニー・ダウエルにミハイル・バリシニコフ、ルドルフ・ヌレエフ、ローラン・イレールに

マニュエル・ルグリ、ジョルジュ・ドン、ミッシェル・ガスカール、パトリック・デュポン、

リチャード・クラガン(亡くなってしまいましたね・・)等々

タナリア・マカロワ、ゲルシー・カークランド、モニク・ルディエール、アレッサンドラ・フェリ、

イブリン・ハート、リュドミュラ・セメニャカ、 シルビィ・ギエム、アシルムラトワ等々

ま、キリがありませんが、彼らの全盛期の当たり役の舞台の映像は、いまだに映像で見ても興奮します。しばらく、古い映像の発掘が趣味になりそうです(笑)

  *上に上げたダンサー達の名前は順不同であくまでも一部です。本当にきりがないので・・・

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